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知って得する(?)折込のミニ知識 No.81

 

加工もいろいろあるけれど~~♪

 

 

「●●いろいろあるけれど~~♪」の●●がうろ覚えなまま使ってしまいましたが
これの元ネタはど根性ガエルだったんですねメモメモ((φ(´゚ω`*)

折加工のあれやそれ

今回から数回に分けて折り加工についてのお話です。
時事的なお知らせも随時入ってくる可能性はあるので、更新は焦らずまったりお待ちください。
過去に何度か触れております通り、一定の需要はある折り加工のチラシ。

 

ペラのチラシよりインパクトが出せるのではないかという思惑の元に折り加工を希望する方もいらっしゃいます。

 

それはそれでいいのですが、折り加工と一口に言っても多種多様である事・加工されたチラシの折込実施にあたっての注意事項など気を付けたい事が幾つかあります。

 

①納期
折り加工が入ると弊社含めて大抵の所では通常納期+中1~2日程度の時間が必要になります。
入稿から折込までの間に余裕が無いと
「そ、そうですねェ…折り加工が無ければ、なんとか間に合うのですが…」
「oh。・゚・(ノ∀`)・゚・。」
なぁんて事にも。。。

 

②料金
印刷の加工料はもとより、大半の地域では折込料金にも影響してきます。
その辺についてはこちらをご覧あれ⇒知識50

 

③傷みやすさ
折り加工は、ただの1枚の紙をチラシにもカタログにもパンフレットにも地図にもダイレクトメールにもモードチェンジできる変身魔法少j

Σゴホッ_:(´д`」∠):_文化の極みのようなThe・便利加工法です。
しかし、何かを得るには何かを失わなければならないのが世の常。
変身は自分の正体を見破られてしまう事をタブーとし注意して行動せねばなりませんが、
折り加工したチラシは<割れ>に注意しなければなりません。
<割れ>即ち用紙を折り曲げた部分の表面がダメージを受けてガサガサになる事を言います。
チラシそのものがホワイトベース(not宇宙空母)や淡い色であればそんなに目立ちませんが、
濃い色の部分が折り部分になってしまった場合、<割れ>により傷んだ部分から用紙の地の色が (。・ω・)ノ゙ コンニチハしてしまい
なんとも残念な白い筋が出来てしまう事があります。

加工時は綺麗でも、輸送時や納品先などでのちょっとした摩擦により傷んでしまう事が多いです。
それと経年劣化。
この傷みはもはや不可抗力ですので、配達屋さんや配送センター、新聞販売店を責めないで下さい。。゚・(>Д<)・゚。

割れがどうしても気になるのであれば、折りが入る部分に写真や文章配置しない・淡い色を基調にするなどデザイン面で事前に予防策をとるのが最善だと思います!!
むやみにインパクトなどで決めたりせず、用途やデザインに合った折り加工又は折加工を想定したレイアウトを推奨致します。

 

次回以降、数回に分けて折り加工と主な用途について説明して行きます!!

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