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折込舞台裏 in 石川

石川県のお知らせ

石川県では2022年の9月から10月にかけて、新聞販売店の統廃合の知らせが複数届いております。
そのため『前回と同じエリアと部数で』というオーダーも、配布範囲や部数が変動している可能性がございますので
ご検討の際は日数に余裕を持ってお問い合わせ・ご相談下さい。

 

 

 

そんな石川とは一切関係ないお話ですが
歴史ある某電鉄ゲームと歴史ある某リアル鉄道会社とのコラボが実現したリアルイベントがあります。
令和すごいですね。
専用アプリでサイコロ振って、電車を乗り継いでクイズを解いてポイントを集めつつゴールを目指すというもので
ゲームですることをリアルにいってみようやってみような面白企画なのです    が

私 は  知っ  て い    る

あるポイントから下り方面の電車本数が時間帯によっては1時間に2本程度があたりまえの場所も対象区間だと……
……これ実は結構な鬼畜イベなのでは……?
しかも場所によっては「何もないがあるというか何もないしかない」ようなところもザラ。
下り方面の鉄道事情に明るくない都会っ子や、
駅の目の前にコンビニ・飲み屋・スーパーがボチボチ建っている上に十数分で県内最大のターミナル駅に乗換なしで行けてしまう路線が
走っているような場所を田舎扱いするような人種が興味本位で参加したら結構痛い目みるやつですよコレ。
だってお金ではほぼ解決できない(というか時間でしか解決できない)問題にぶち当たるもの。
田舎というのはね、無人駅だったり飲食店やコンビニが無かったり店があっても全てシャッター閉じていたり
駅を降りてタクシー呼ぼうと貼り紙の番号を見たら市外局番が書いてなかったり

建物に入った瞬間圏外になったり
見たい映画のために上映時間以上の時間を車で走ったりするのが普通なんですよ。(度合いによるけど)
そしてそういう土地に住んでいる方々は有名な五歳児の里がある駅の乗り換えに迷って人に尋ねてしまうのが割とデフォなんですよ。

ちなみに私はこのイベントに興味を持ってくれた(下り方面の事情を知っている)友人と参加してみようか?と

冗談交じりに言いつつ要項を軽く調べたら
まずイベントの始点を上り方面と下り方面どちらにするか問題に正面衝突しました。
だって2箇所ある始点が上下ともに対象区間のサイハテで…こちらがまず出発する場所は対象区間のほぼ中心………
心が折れた音が聞こえたよね……メキョッ って

(上記は己の経験もしくは人様の体験談から得た事実を元に記したものであり、

決して都会人disでも田舎disでもありませんのであしからず)

 

でもイベント自体はとても面白そうだなぁとは思う次第です。

あと実現に漕ぎつけた功労者の皆さんに拍手を送りたい。

 

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