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折込舞台裏 in 秋田

秋田県の料金改定

 

2024年4月1日折込分より、秋田県で折込料金が改定されます。

 

『あきたこまち』の命名ストーリー漫画を読んだことがあります。
あきたこまちを開発した人たちは郷土愛やいろんな思いを込めて(詳細はおググり下さい)
「この米の名を『あきたこまち』にしたい!」
と提案したのに対し、決定権のある人(?)から
「『コシヒカリ』『ササニシキ』などお米の名前は5文字のものが殆どだから『あきたこまち』ではなく『あきこまち』とかにすべきじゃん?」
みたいな返しをするシーンがあり、開発陣側から反発を買うという展開で、当時小学校低学年の私は
「いやいやいや、そらないわ。これがお役人仕事ってやつか…(現代語訳)」

などと思っておりました。(あきこまち発言の人がお役人だったか否かはさておき)

上記のやり取りはマンガとしての演出もあったかもしれませんが、

その時『あきたこまち』で貫いた甲斐あってか現代ではお米の名づけもフリーダムなようですね。
良き良き。

 

 

それはそれとして、秋田県はアニメの聖地が少ないそうです。(最下位ではないけど)

それはなぜか

「秋田は民放が3つしかないので、有名なドラマやバラエティーなど番組が見られないケースが多い。
つまり秋田県では見られるアニメも少ないので制作会社側も聖地には選びづらいのではないか。」

という推察の記事もみつけました。

 

だ が 私 は 知 っ て い る

 

山梨の民放数は秋田より少ない2局であると!!

(某国民的アニメの劇場版がTV放送されるときは他県の知り合いに録画を頼んでた)
山梨はCATV文化であると!!

(CATVの有無で生まれる会話の溝は駿河湾海溝より深い)
通常ゴールデン枠のアニメがカラーバー虚無タイムを終えた直後の早朝に放送されていたという事を!!

(放送時期も本放送より大きくずれてる)

 

それでも山梨はアニメの聖地が多い事を!!

(全国ランクは真ん中辺)

 

それにネット環境でアニメの大半は配信で拝める現代

 

つまるところの早い話、『ものを言うのは交通の便(+予算と当事者のやる気)』。
ロケハンを行うにあたりどれだけ行き来しやすい場所かということなのではないかな…と思った次第です。

山梨は東京から行きやすいしね。
現にハイクオリティな画面を叩きつけてくる某制作会社Pの作品は所在地近辺の北陸や

その辺りから行きやすい場所が舞台の作品が多いのもまた事実。

 

 

……とはいえロケハンの負担を無視したような僻地でも聖地になり得るし、聖地は現地の方達の頑張りも大事な要素。

なので今回はこの言葉で締め括りましょう。

 

頑張れ秋田‼ 負けるな秋田‼

私は秋田に縁もゆかりも無いけれど、東北地方と極少民放地経験の民として応援します!!

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