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目指せ!新聞折込チラシの反応率アップ!vol 10-12

vol10 お客様の声を載せてみよう

お客様の声をチラシに載せる理由の1つとして、安心させるということがありますが、実は、”安心させる”ということ以外にもあるんです。どのような事かと 申しますと、お客様の声の中には、「私はこんなに得しました」とか「満足しました」というように、お客様が得したことが載せられていますよね。そこが実は 重要なんです。得したことを書いてある声を強調して、チラシを見ている人にも「うらやましい。」と思ってもらい、「自分も味わいたい!」という欲求を持たせ るのです。お客様の声は安心感を伝えるだけでは不十分なんですね。お客様の自慢話を、もっと、もっと載せることが必要です。

vol11 数字のマジック

価格を載せるときに注意したいのが、人は1345円とか4538円というように、数字を多く組み合わせると実際よりも値段を高く感じます。そのため1345円 なら1300円に4538円なら少し高くなったとしても4600円にしてしまったほうがより安く見えるのです。数字が多いとストレスになりますが、シンプルなら 安心感を与えます。ストレスがあると値段を高く感じ、安心感があれば値段を安く感じる性質を持っているようですね。

vol12 制御装置を解除させよう

人間には、「これ以上はやってはいけないな。」という制御装置が備わっています。例えば、お菓子を食べていても、「これ以上食べたら太っちゃうからやめよう」 というようにです。つまり、お客様は自分にとって良くないことを行っているときは罪悪感を持つということですね。罪悪感を持ったお客様は、もうそれ以上は 買ってくれません。だったら、その罪悪感をとってあげればよいのです。では、どのようにして取り除くかというと、あなたのその行動は良いことですよと言ってあげる のです。極端な例を挙げれば、「体に良いお菓子」という風なことです。そうすることでお客様は「体によいから食べてるんだ。」「自分は良いことをしてるんだ。」 と思い、罪悪感からくる制御装置がはずれて、これからも買い続けてくれるでしょう。

 

 

次回も引き続き、ノウハウを公開していきますのでご期待ください!!

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