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目指せ!新聞折込チラシの反応率アップ!vol 28-30

お客様は確実が一番と思っている !?

「100%の確立で1万円が当たります。」というのと、「30%の確立で2万円が当たります。」というキャンペーンを行った時、お客様はかなり高い確立で 1万円当たるほうを選びます。なぜかといえば人はリスクを回避する傾向にあるからです。チラシに「今ご注文の方には抽選で○○を差し上げます。」とする 時は、物の金額を下げてでも「今、ご注文していただいた方全員に○○を差し上げます。」としたほうがお客様は動くことが多いです。

イメージ広告との違いとは?

イメージ広告というのはいわゆる大企業のチラシです。あまりおススメできない広告です。イメージ広告を行うとどんな効果が期待できるかというと、例えば 車のBMWの広告を見ると、かっこよくおしゃれにできています。そういう広告を見ているのは、今BMWに乗っている人や違う高級車に乗っている人、あと はいつかは乗りたいなと思っている人たちです。そういう人たちはその広告を見て、「あーやっぱりステータスを感じるなー」と思うのです。そうして次に車を 買い換える時も、またBMWの車を買うし、買い替えの人は「今度はBMWにしようかな。」と思ったりするのです。 しかし、これはお金の余っている大企業のお話で、小予算しかない独立したての会社や中小企業がやってもあまり効果の期待できない広告です。

おまけの威力を利用しよう

例えばあなたが20万円のDVDプレイヤーを買うときに、「今これを買ってくれたら、この3000円のソフトもプレゼントします。」と言われると、なぜか 得した気分になりませんか?   次に 「今、これを買ってくれたら3000円の値引きをします。」と言われると「20万円もするものを買って、たったの3000円 の値引きかよ」と思い、あんまりうれしくなくないですか? 同じ3000円のサービスなのに、なぜ感じ方が違うのでしょうか? それは、ソフトプレゼントの場合は無料でプレゼントなので、そのソフトに対しては100%の値引きになるのに対して、値引きで3000円というのは、ほんの 数%の値引きでしかないです。100%の値引きとほんの数%の値引きだと、100%のほうがうれしいに決まってます。 しかも、お店からしてみればプレゼントするソフトの価格3000円と提示していますが、お店側にしてみれば原価はもっと安いのですから、3000円の値引 きよりもコストは抑えられます。おまけというのはまさに一石二鳥のサービスなのですね。

 

 

 

次回も引き続き、ノウハウを公開していきますのでご期待ください!!

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