販売店の統廃合によるエリアの変わり方
新聞販売店が一つ廃店すれば、その販売店が持っていたエリアを周囲の販売店が担当する事になります。
俗に言う、「新聞販売店の統廃合」という奴です。
そして廃店した販売店のエリアがどう分けられるのかと言いますと…
①単純に<従来の持ちエリア+廃店したところのエリア(一部又は全部)>という場合と
②<A店従来の持ちエリア-一部エリア(B店に統合)+廃店の一部エリア>
<B店従来の持ちエリア-一部エリア(C店に統合)+A店旧エリアの一部>
<C店従来の持ちエリア+B店旧エリアの一部>
といった、ピストン式でエリアが変わる場合とがあります。
文字だけで伝えるのって難しい。。。
①はシンプルな分け方なので良いのですが、②では部数表上は販売店が一つ減って、現存する販売店は統廃合前の部数から数百部程度が前後しているので案外分かり辛いです。
場合によってはただの部数改訂による増減に見えてしまう罠が。。。
後者は販売店がキャパオーバーにならないための対策でしょうか?
また、販売店の統廃合情報は部数表内に記載される地域とされない地域とバラバラですので
定期的にエリアの現状確認をお勧めします。
こちらも「前に折り込んだ内容と変わらないか」をチェックしておりますが、お客様の方で気付いた事があればお気軽にご相談頂ければと思います。