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知って得する(?)折込のミニ知識 No.133

単色のチラシ

新聞折込ではフルカラーのチラシが大多数を占めますが、モノクロもしくは単色の印刷もまだまだ需要があります。

そのモノクロもしくは単色のチラシで気を付けて頂きたいのが、デザインの時点で単色を意識して作る事です。

 

(以降、呼称を単色に統一して説明致します。)

単色のデザインは濃淡で表現します。

その性質上フルカラーに比べて表現方法は限られますが、性質を生かせばメリハリのある見やすいチラシを作る事も可能なのです!!

ただし…
弊社で単色チラシのデザイン作成をする場合はもちろん単色を前提として濃淡を駆使していきますが
お客様からデザインデータをご支給頂く場合、デザインがフルカラーで作成されているケースがちらほらと。。。

そういった際は弊社にて単色変換ができますが、大元のデータが色味でメリハリをつけていると
単色変換する事によって単色の濃淡でしか表現できなくなるため、結果的に

「やたら灰色のチラシ」が出来上がってしまう事が多いのですorz

 

ちなみに、単色印刷を前提として作成したチラシがこちら↓

1c

 

フルカラー作成されたものをグレースケール変換したチラシがこちら↓

grayscale

メリハリの何たるかがよ~く分かりますね(笑)

 

「カラー印刷するつもりでデータをフルカラー作成したけれど大人の事情でモノクロ印刷する事になったんや(´Д`υ)」

というような場合を除いては最初から単色(モノクロ)で作成した方が全体的に濃淡のバランスが取りやすくなると思います。

 

以上、単色チラシ・お勧めの作り方でした(m9^-‘)

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