似て非なるモノ達の違い ③フライヤー編
(英)flyer,flierから。近代において、飛行機やヘリコプターを用いて、空からチラシをばら撒いて配布する方法がとられていたことがあった。
そのため「飛ぶもの」をあらわす言葉が当てられたと思われる。
…とまぁこんな感じです。
現代は禁止されているのかな?
アニメなどでも飛んでいる乗物から何かしらの情報が載った紙がばらまかれるといった描写がありますが、
今にして思えばそれを宣伝手段として用いていた時代である事が分かりますね。
指名手配犯とか、賞金首とかのやつ。
現在の主な使われ方は、店頭に置いて顧客に手に取ってもらったり、イベント告知用として手配りすることが多いです。
チラシと混同されがちですが、このようにチラシとフライヤーでは用途が違うため、
且つフライヤーは持ち帰ってもらう事を目的としているので
フライヤーはチラシよりもサイズが小さめ(A4、B5など)で厚手(90kg~135kg)の紙を使い、
内容はチラシよりもデザイン性を重視する傾向にあります。
デザイナーはフライヤーだろうが、チラシだろうがお構いなしにお洒落重視でフライヤーと言う方が多いようですが
一般人からしてみたらフライヤー≒揚げ物の機材…という印象が強いのでは…?
以下余談
言葉の印象と言えば…私はデザイナーというと、不慮の事故がきっかけでモデルからファッションデザイナーに
転身した女性の物語が一番に出てくるんですよ。
デザイナー
モデルから転落しアヴェンジャーへクラスチェンジする主人公
精神的癒着
ドロドロの愛憎復讐劇
うっ、頭が(´*ω*`)