ずっと「器用で大抵のことができるのは利き手」だと思っていたのですが、案外そうでもないものだと最近になって気づきました。
私は右利きですが、以前仕事でレジ打ちをしていた時は左手で素早く正確に打っていましたし(右手打ちはミスが多かった)
インスタンス・ドミネーション(手の指をぴったりと付けて腕を伸ばし中指と薬指の間で開く)ポーズは左手の方が綺麗に決まるのですよ。。。
あと右手ではお箸の持ち方が微妙に間違っているのに左手では正しく持てるとか。
新聞折込初心者講習その5 業種別半径の目安
業種別半径の目安とアドバイスです。
※注意※
以下の内容は、一般論+私個人の経験則です。
(目安はあくまで目安であって、絶対ではありません。あしからず★)
学習塾:
半径1~2km。基本的に近所に競合が多いので、あまり広げず近所のみを対象とする事が多い。
交通の便が良い所などは市や県を跨いで隣接した地域へ折り込むことも。
スポーツジム・習い事の教室:
学習塾と同程度。送迎車がある場合はその地域も。
飲食店:
半径2~5km。規模やターゲット層にもよるが自転車や車で5~10分くらいを目安にしている事が多い。
美容室:
半径1~3km。個人経営は塾同様に競合が多いので近所メイン。
主要駅の近くに店を構えてる所は、近隣駅のユーザーも狙う。
駐車場:
車利用者である事が前提のため、半径3~5km。市や区を越えて広くとる場合も。
エステ:
個人経営の場合は近所メイン。
有名ホテルや商業施設等の人が集まる所・付近に店舗を構えている場合は区単位で何カ所にも折込。
リフォーム:
業者が出張できる範囲。車で移動するため範囲が広くなるが、同業者のテリトリーに入らない様に
気を使っている節もある。
ジュエリー:
大手百貨店の店舗は、市全体や近隣の区まで含めた広範囲。
建築・不動産:
物件住所付近~3km程度。
演奏会・演劇・講演会・市民公開講座:
規模が大きいものは、市区全体など幅広く。少ない部数で行う時は会場付近。
通販:
全国。地域の選び方としては、各都道府県の主要都市付近で人口が多めの場所を狙う。
買取:
住所中心。全国的に競合は多いので、広くても半径5km程度。
代行業:
業者が出張可能な範囲。どこまでの依頼なら受けられるか把握しておくことが必要。
介護施設:
施設近辺から市内。利用者の家族が車で通える範囲を想定。
葬儀社・墓地:
住所中心に2km程度。
求人:
近所あるいは比較的近くで一般世帯が多い地域を狙う。交通費の兼ね合いも考慮。
こんな感じでしょうか。
たまに
「じゃあ半径10kmで!!(部数を出して)」
という方がいらっしゃいますが
半径10kmは直径にして20kmになるため、たいていの場合予想や希望より斜め上に突き抜ける範囲・部数になる事が多いです…。
半径での規模が想定し辛い時は、ざっくりと「どの辺りに入れたいか」をご検討頂きたいと思います。
先ずは「どこにチラシを入れたいか」「どこに需要があるのか」を明確にするに尽きます!!
※一部業種では配布できる範囲が厳しく取り決められている場合もあります。
それから蛇足ですが、競合が多い業種でむやみに遠方へ広告を出すと同業者から
「# ゚Д゚)・;’.」(目一杯生八つ橋にくるんだ表現)
とされる事が無くもないらしいのでお気を付けくださいまし。。。