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知って得する(?)折込のミニ知識 No.253

新聞折込初心者講習その12 折込料金とは?? 前篇

弊社のHPにもあります折込料金表。
今回は料金表の見方についてお話します。

 

 

まずは弊社HPを別ウィンドウなどで開いて見て下さい。

 

そうすると地区・銘柄・サイズと項目がありますので、その説明をしていきます。

 

地区
基本的に全て網羅しているはずですが、合併などで変わっているとHPの更新が追い付いていない事もあります。
その場合はお問合せ頂ければ確認致しますので、お気軽にお申し付け下さい。

 

銘柄
「全紙」とあればその地域で取り扱う全銘柄を指します。
合売店(ミニ知識05・06参照)では「朝日新聞系列」「読売新聞系列」等の系列を持った販売店もありますので
部数表に載っている該当販売店の所に「朝日」や「A」という表記が無いか確認してみてください。
中央紙・全国紙は地方紙以外、つまり朝日・読売・産経・毎日・日経を指します。

 

サイズ
「A4とB4が同じ料金だと記載されているけど、A5やA3はどうなの?」
という質問がよくありますが、A版とB版は同じ扱いですので
A5はB5と、A3はB3と同じ単価となります。
ちなみにB3・A3サイズは2つ折りの加工(折ってB4やA4サイズ)がされている状態での納品が必須になりますので
折込のみでご検討されている方はその辺りご注意下さい。

※A6とB6の扱いはエリアにより異なる場合があります。

 

単価
弊社HP内の金額は全て消費税抜きで掲載しています。
また、サイズあたりの単価は普通紙扱いの場合の定価であり、折込を行う地域によっては別途配送料がかかる事もあります。
別途配送料の何たるかについてはまた後日。
ちなみに普通紙扱いと厚紙扱いのボーダーラインは、コート紙基準でいうと90k~110kの辺りですがこちらも地域によって異なりますので
厚手の用紙での折込をご検討の際は、印刷用紙の仕様(紙の種類・斤量(kg))を把握した上でお問合せ下さい!!

ちなみに首都圏は110kgまでが普通紙として折込可能です。

 

本日はここまで。

 

次回は折込料金の詳細を説明いたします。

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