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知って得する(?)折込のミニ知識 No.256

新聞折込初心者講習その15 通常の折込チラシと法定ビラ違いとは?

今回は選挙のチラシと通常の折込と異なる点についてお話します。
専門外の分野なので詳しくは書けませんが、知識の一環として
「選挙のチラシってこうなっているんだね~」程度の認識を持ってもらえれば良いかなと^^

 

①選挙運動のチラシは選挙運動用ビラ証紙の貼り付けが必要になります。

 

②紙のサイズが限られています。
(内容によりいくつか基準はあるようなのですが大半はA4のようです)

 

③配布部数の制限があります。
これは証紙の事を調べて初めて知りましたが、どうやら選挙の種類によって
手配りや折込等含めた『配布』可能数が定められているようで。

 

④選挙運動のチラシは配布可能な期間が定められています。(告示日翌日~投票日前日の間)

 

⑤折込料金が通常のA4サイズと異なります。
平たく言うと、証紙が貼ってある分厚みや重さが増すためその分折込料金もUPします。
(どの程度の値上げになるかは地域によります)

 

⑥選挙運動のチラシを折り込む場合は事前に念書への署名・捺印が必要になる地域があります。
こちらからお送りする念書に申込者様の氏名と住所をご記入の上捺印をしてもらえればOKです。
原本を郵送してもらう必要のあるエリアも有りますのでご注意を。

 

 

①~④から分かるのは、選挙運動の全てにおいて天井を設けている事。
要するに運動そのものの優劣に差が出ないようにしているという事ですね。

 

某専門サイトをみたら投票用紙の滑り止めシートというものもあると知りました。
過去に何度か記載台から投票用紙が滑らかにスライディングしていく様を目の当たりにしているので
地元にも設置してくれるといいなぁ…。

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