【新聞折込のみのご依頼】チラシを作成・ご納品頂く場合に気を付けて頂きたい事
新聞折込を実施する中で、稀に「同じチラシが複数枚重なって入っていた」「依頼したエリア（の一部）にチラシが折り込まれなかった」という報告を頂く事があります。
これらは印刷物の状態や形状によってそういう状況が引き起こされるのです。
その要因は以下の通り。
・印刷工程で乾燥不足のまま出荷されたチラシ
・形状が通常と異なるチラシ
・長B3（短辺側に折りが入る状態）のチラシ
・極端に用紙が薄いチラシ
・静電気でくっついたチラシ
etc
また上記とは異なる要因で困った事態を引き起こしかねないのが選挙の証紙ビラ。
印刷後のチラシに1枚1枚証紙を貼り付ける作業があるせいか、納品されたものの中味を確認すると
結束がされておらず箱の中でバラバラになっているケースが結構あるようで、こういうものも結果的に折込のトラブルに繋がります。
（会社の複合機やコンビニ等で印刷したものも同様です）
一度結束をバラしたチラシやコピー機で印刷したチラシの発送は、段ボール梱包の前に綺麗に整えて結束をお願い致します。
新聞販売店でチラシの結束をほぐす作業や機械の調整など、正確に折込むために様々な対策をしておりますが
販売店で使用している機械の処理能力により差が出るところでもあり、時間も作業も限界がありますため、
万が一の際はご了承頂きたく存じます。
※販売店の持ち部数に対し減数して折込している場合は、配布エリア内で新聞を購読していても
該当チラシが入っていないという事は当然あり得る話ですのであしからず。
