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知って得する(?)折込のミニ知識 No.76

意見広告

意見広告とは、個人或いは団体の意見・意思・主張を広告媒体に載せてアピールを図り、
周囲の理解や賛同を得る事を目的として行われます。

折込チラシの全体量から見れば意見広告はの占める割合は1%にも満たないと思うので、
中には全く見た事が無い人もいるかもしれません。

影響力や権威性の高さを見込んで雑誌や新聞が媒体として選ばれる事が多い様です。
…最終的には資金がモノを言う様ですが (*´ノд)

 

マイノリティな部類ではありますがいろいろ調べてみたら一般の広告にも通ずる紙面内容についての注意事項がありましたので、
もしも意見広告の折込をご検討される際に参考にしてみてください。

 

・意見広告である事の表示…

一般の営業チラシとは違う旨をはっきり提示する必要があります。

 

・信用棄損、業務妨害、名誉棄損、プライバシーの侵害が懸念される内容
意見広告である以上、掲載する主張の内容に批判や批評が含まれる場合があると思います。
内容が虚偽、他を誹謗・中傷、事実誤認に基づく内容、名誉棄損、差別を助長する、

著しく常識に反した内容のものはお取扱いできません。

 

・広告主の名称、連絡先表記

 

 

 

簡潔に纏めますと

「このチラシは意見広告です」という表明を分かりやすくチラシ内に示す事。

誹謗中傷は絶対NG。やんわり回りくどくマイルドな言葉運びであっても、誹謗中傷と取れる可能性が感じられる限りは(乂=д=´)ダメダョ
何はともあれ感情が先走らないよう気を付けて下さい。

また折込チラシの大前提として、広告主(責任者の名前や団体の名称)の責任元として、住所と固定の電話番号及び広告主である責任者の名前や団体の名称の記載も必須ですのでそれを踏まえた上でチラシの企画・作成に取り組んでもらえればと思います。
ただし地域によっては、意見広告(及び意見広告と受け取れる内容のもの)である事自体が折込NGの対象としている場合もありますので予めご了承下さいませ。

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