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知って得する(?)折込のミニ知識 No.123

地元が月遅れの七夕で、とうとう先週から駅に笹が飾られました。

今年は既に会社近くの八丁堀駅で飾られた笹に短冊をつるしています。

果たして地元の方でも短冊つるしてきて良いものかどうか…。

つるすにしても願い事は被らない方が良いのか否か。

今なら己をこう自称出来る。

「超社会人級のハムレット」!!   ……中盤辺りで永久離脱させられそう(笑)

引換券と抽選券の相違

チラシ内に回収可能な引換券などを付けておくと、反響率など後々参考になるデータを取る事ができます。

(※正しくは「デザインとして刷りこむ」です。チラシにチケットが添付されている状態のものは折込料金が高くなったり、

折込めない地域もありますのでご注意を。)

イベントやお祭りで【この部分を切り取ってお持ち頂いた方に粗品プレゼント!!】などよく見かけますよね。

 

ここで話題にしたという事は、

 

「何かあるんじゃ…?」

 

ありますとも!!

 

結論から言いますと

粗品の引換券→〇

抽選券→×

です。

抽選券の有無で抽選を受ける権利の有無が決まってしまうのはNGだそうな。

その理屈では、粗品の引き換えだってチラシが無いから権利落ちなんておかしいじゃないか という事になりますが

チラシを持っている人全員(又は先着)に対して平等なサービスなのか、

チラシがあっても品物を確実に入手できると約束していないサービスかどうかの差が出てくる為ではないかと思います。

要は、「引換券で得られるサービス自体が平等か否か」がポイントとなる様子。

 

ただ実際の所はやはり地域によって判断基準が違ってくるので、

印刷を始める前に必ず紙面内容の確認を行って頂きたいと思います。

 

また関西地方においてこのようなサービス券が付く場合は、

「配布希望のエリアで取り扱われている新聞全銘柄に入れてほしい」 と言われます。

その心は

「その地域の人に対して平等にサービスの権利が行き渡る状態にしたい

(<●●新聞を取っていないからサービス券が無い=サービスを受ける権利が無い>のは

不平等になってしまう)」

との事。

チラシのクライアント様からしてみたら、銘柄を増やす分配布できるエリアを縮小せざるを得なくなってしまうのですが、

地域の方への配慮として実践されている事ですので、何卒ご了承下さい。

 

チラシ(引換券)が無くてもその場に行けば平等の権利がもらえるものであれば、

事前にその旨ご指示頂ければと思います。

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