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知って得する(?)折込のミニ知識 No.258

新聞折込初心者講習その17 折込日を変えたい・折込を中止したい キャンセル料算定編

 

前回は変更・中止可能な期日について触れました。
今回は、チラシが既に各新聞販売店へ納品された状態でキャンセルの必要に迫られた場合、
どのタイミングのキャンセルでどういった料金が発生するかをお伝えします。

 

(新聞販売店にて)
チラシセット前:引き上げ料(チラシを配送センター等に返送)・折込料(現地配送料・配送管理料含む)

 

チラシをセットした後:引き抜き作業料・引き上げ料(返送の送料)・折込料(現地配送料・配送管理料含む)

 

お客様の元へチラシの返送が必要な場合は、送料着払いにて転送の手配を致します。

 

引き抜き料は折込料金と同じくらいかかるようですが、販売店によって請求してくる金額が異なるようなので
全ての作業を終えた後に別途ご請求する形になります。
(引き抜き作業時のチラシ破損につきましては、弊社及び関連会社・販売店では一切責任を負えません。)

 

※折込料・現地配送料(管理料)は、配送センターから販売店へ発送した時点で発生致します。

 

 

とにもかくにも

チラシが配送センターから出荷されて以降はキャンセル料が発生するものと考えて下さい。

 

ちなみに例外として、年末年始のような「長期休業前の繁忙期は受注後の変更・中止は不可」とされていたり
コ□ナの問題が出て以降は、感染症対策の点から「センターから出荷された後の中止は不可」とされる場合もあります。

 

また、天候等により中止する可能性のあるイベントのチラシを当日に折り込む場合はリスクが高くなるので
チラシの文面に<雨天中止>などの文言を入れおくと保険になるかと思います。
ここまで書けばもうお分かりかと思いますが、折込日当日のキャンセルは当然不可能です。

 

くれぐれもご注意下さい(。≧Д≦。)

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